認知症予防について
認知症とは脳の働きが低下するなどして、日常生活を送ることが困難な状態をいいます。
日本では高齢化社会に伴って認知症患者の数も年々増えており、社会問題となっています。
認知症になった人が外出して迷子になってしまったり、途中で事故にあってしまったり、不要な商品を売りつけられたなどのトラブルも起きています。
認知症は本人だけではなく、介護をする家族などにも大きな負担をかける病気です。
認知症にはアルツハイマー型認知症や脳血管型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などの種類がありますが、半数以上はアルツハイマー型認知症とされています。
そんな認知症予防に効果的なのが、レスベラトロールという抗酸化物質です。
レスベラトロールはポリフェノールの一種で赤ワインなどに含まれています。
認知症が起こる原因ははっきりとは解明されていませんが、脳内にアミロイドβという物質が蓄積することによって引き起こされると考えられています。
レスベラトロールには、脳内のアミロイドβの分解を促進する働きがあります。
また、レスベラトロールには、記憶や学習に関わっている神経細胞を活性化させる働きもあります。
そのため認知症予防に効果的です。
レスベラトロールは赤ワインやぶどうの果皮などに含まれていますが、毎日食べたり飲んだりするのは難しいと感じる人も多いのではないでしょうか?
レスベラトロールのサプリメントなどもあり、通販でも買えるのでとても便利です。
試してみてはいかがでしょうか?
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