生活習慣改善で認知症を予防しましょう

今や認知症は身近な症状です。手遅れになる前に知識を身に付けて予防しましょう!
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生活習慣改善で認知症を予防しましょう

社会
推計15%の高齢者で認知症を発症しており、厚生労働省研究班の調査では2012年時点で約462万人になることが報告されています。

 

また、認知症予備軍と言われる軽度認知障害の高齢者も約400万人以上いると推計されており、高齢者の4分の1が認知症または認知症予備軍と考えられています。

 

認知症の進行をわずかに遅らせる医薬品は開発されていますが、根治できる治療法は確立していないので予防が重要であることは言うまでもありません。

 

 

認知症の予防には生活習慣が深く関わっています。

 

また、認知症の発症を早める糖尿病や高血圧もきちんとコントロールすることが重要です。

 

@睡眠習慣

アミロイドβタンパク質が凝集すると、神経細胞毒性を示すことからアルツハイマー型認知症の発症に関与していると考えられています。
アミロイドβタンパク質は個人差はありますが、40歳位から脳に蓄積し始めると言われています。
アミロイドβタンパク質を貯めないようにすることが予防になると考えられます。
睡眠中は神経細胞周辺の空間が拡がり、神経細胞を洗い流すリンパの流量が増加することが報告されています。
日中より多くのアミロイドβタンパク質を含む老廃物が静脈に沿って脳外へと移動し処理されます。

 

A食習慣

魚に含まれるDHAが脳細胞の成長を促進するNGF(神経成長因子)の量を増やすことが報告されています。
アルツハイマー型認知症で死亡した人の海馬のDHA含有率がアルツハイマー型認知症以外の原因で死亡した人の含有率の約50%であったことからもアルツハイマー型認知症予防にDHAが有益であると考えられています。
また、DHAが持つ血栓予防効果と高血圧予防効果により、脳血管性認知症の原因となる脳卒中の予防が期待できると考えられます。

 

B運動習慣

運動をすると脳の血流と脳の神経伝達物質が増加します。
脳の血流が増加すると脳の老廃物の処理が活発になる点もアルツハイマー型認知症の予防になると考えられています。

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